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髪の静電気・・・気になりませんか?

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冬の女性の悩みといえば髪の毛の静電気です。

乾燥している髪の毛にブラシをかけると、ときには「2万ボルト」の電気が流れるそうです。

髪の毛をプラスチックのくしやブラシでといた時にパチパチと静電気が起こった経験は女性なら誰でもあると思います。

朝の忙しい時間に静電気のせいで、スタイリングがうまく決まらず時間がかかったりしますね。

髪の静電気を防止する基本的な方法としては、髪の毛に少し湿り気を与えてからブラシをかけることです。この方法である程度は髪の毛の静電気を抑える事ができます。

これは髪の毛が乾燥している事が大きな原因です。乾燥してしまった髪はブラッシング時のブラシと髪の摩擦や、髪同士の摩擦により静電気が発生しやすく、いつも帯電している状態となってしまいます。

このように髪の毛が乾燥すると、広がりやすく、パサツキが目立ち、髪がダメージを受け、キューティクルが破損し、アミノ酸や水分などの髪内部の必要な成分が流出してしまいます。

しかし濡れた髪の毛のままブラッシングすると髪の毛が痛むといわれていますので、ポイントはあくまでも「少し湿らす程度」です。

また髪の毛が細い人の方が静電気は起こりやすいみたいです!!

静電気防止方法 

★蒸しタオルなどで髪の毛を軽く湿らせる(ブラッシング用のスプレー、霧吹きに入れた水などでもOK)。

★髪の毛は一気にとかず、毛先から少しずつ優しくとかす。

★くしやブラシはプラスチック製(ナイロンブラシ)のもではなく、つげ櫛(つげぐし) や、豚毛・猪毛・木製などの100%天然のものを使う。

★靴下やストッキングを履いていると静電気が上手に放電されません。裸足でブラッシングすると静電気が足から上手に放電されます。

★加湿器などで部屋の湿度を保つ。

★洗い流さないトリートメントを使用する。

マイナスイオンドライヤーおすすめです。

「バチッ!!」いやですね・・・気を付けてくださいませ!!

2010-12-09 | Posted in 記事Comments Closed