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アンチエイジング→エイジデザイン

<肌をつくることは、人生をデザインすること

豊かな生き方を積み重ねていくことで、はじめて得られる内面の輝き。同様に時を重ね、適切なお手入れをし続けてこそ手に入れられる、リュクスな肌があるという。

某、化粧品会社が提案しているのは、そのような肌を自らつくっていこうという考え方、「エイジ デザイン」です。

「エイジ デザイン」は、歳を重ねることをネガティブに捉えるアンチエイジングとは違います。“年齢とともに、時間とともに、より美しくなる”ことを目指したポジティブな考え方です。

そもそも肌質には、個人差がある。

肌の状態(キメ、弾力、毛穴、ムラなど)を決めるのは、遺伝が2割。生活習慣や日々のスキンケアが8割なのだそう。

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これは、髪の毛にも重ね合わせられることだそうです。

お手入れは、早く始めれば始めるほど、その時の美しさが保てるものです。

20代後半から30代に向けたプレエイジングの提案は、すでに始まっています。エイジングの予防のためにお手入れを始める世代は、今後もっと若くなっていくでしょう。

「エイジデザイン」の提案は、肌だけに限られたことではない。歳を重ねることを楽しみ、肌も髪も人生も充実させていこうというメッセージだ。

女性にとって美しくあり続けることは、ポジティブな精神とゆとりある暮らしの源なのである。

2011-02-22 | Posted in 記事No Comments » 
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