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毎日のドライヤー

ドライヤーは髪を傷める大敵

髪の毛というのは、艶があって美しい状態を保つために耐えられる温度というのは70度と言われています。

しかも、既に傷んでしまっている髪の毛はその温度が下がっていってしまいます。

つまり、70度になる前に温度に耐えられず、髪の毛の傷みがますます進行してしまうということです。

しかし、一般的には販売されているドライヤーというのはまだまだ高温のものが多く、120度ぐらいの温度の風が噴き出すものもあります。

高温のドライヤーを使う時は・・・
そういうドライヤーを使っている場合は髪の毛とドライヤーの距離を最低でも20センチは離して使うことをおすすめします。

そうしないと、髪の毛はヤケドの状態になってしまって、どんなに良いシャンプーやトリートメントを使ってもダメージのある髪になってしまい、美しい艶のある髪にはなることはできません。

自分が使っているドライヤーを一度確認

普段はあまりドライヤーの温度まではきにすることはあまりないかもしれませんが、これを機会に一度確認してみることをおすすめします。

もし、高温のドライヤーであれば、そのための対応をするのが髪の毛を健康に保つためには必要というのもありますし、また、いろんなシャンプーやトリートメントを試しても「全然潤いがあってツヤのある髪にならなかった」という人はもしかしたらドライヤーが原因だったのかも知れません。

高温ドライヤーで髪を乾かすと・・・
高温ドライヤーで乾かすときには髪の毛との距離を一定以上保つことが大切ですが、それをしない場合は髪の毛のキューティクルは傷んでしまいます。

髪の毛のツヤとキューティクルはとても関係が深いですが、このキューティクルが傷んでしまうようなドライヤーの使い方をしているといつまでたっても髪の毛にツヤがでません。

低温ドライヤーを使うのもあり

ドライヤーの中には低温で乾かすタイプのものも今はあります。

高温ドライヤーとは違い、髪の毛のケアを考えて作られているために、特にダメージヘアの方には良いかも知れませんね。

もちろん、今はダメージヘアになっていない人でも普段から低温ドライヤーを使うことは今の潤いがあってツヤのある髪の状態を維持するうえでもとてもいいことだと思います。

乾燥しやすい冬の季節、毎日使うドライヤーも意識すると艶髪をキープできますね(^^)

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2015-01-17 | Posted in 記事No Comments » 
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