記事

この季節のヘアケア。

外に出れば乾燥、家の中は暖房で乾燥、冬は髪の毛にとってとても大変です。

この季節のヘアケアは潤い(水分)を保つことがこの重要なポイントになります。

キューティクルがめくれあがって髪の水分が失われてしまい、そのままの状態を続けてしまうと、髪の内部の水分やたんぱく質まで失われてしまい髪が乾燥てしまいます。

更に、静電気や、めくりあがったキューティクルで髪の毛同士がからみやすくなり、無理にとかすと切れ毛になり、枝毛になります。

これを繰り返して枝毛がたくさん出来てしまいます。

そうならないために髪の潤いをを保たなければなりません。

髪の潤いを保つためには通常13~15%程度の水分が必要になります。

13~15%と言ってどのくらいか分かりませんね、という事で・・・

冬の間ずっとそれをキレイなキープするための提案をします。

●この季節に合ったシャンプートリートメントを使う。(水分補給等)

● シャンプー後に出来るだけ水分を取り、トリートメントをしっかりなじませて、シャワーキャップをかぶり5分ほど放置してから流す。

(キャップをかぶることによって髪の内部までトリートメントを浸透させる。時間を置かずすぐ流してませんか?)

●タオルで余分な水分をたたくように拭き取り、ドライヤーを使う前に、髪全体に(特にいたんだ毛先に多めに)流さないトリートメントをつける。

(水分を閉じ込めるためには髪の表面に吸着してコーティングするものがベスト)

●ドライヤーの当てすぎに注意する。 (乾かしすぎはNG!!特に根元を中心に乾かす、毛先は少しだけ水分を残す)

●ワックスやクリームつや出しスプレーなどをつけてさらに髪を保護します。

(保湿効果のあるものとワックスなどをまぜて使うといいです。)

●ブラッシングするときは静電気防止ブラシを使う。(過度なブラッシングを避ける)

→シャンプー、ドライヤー等は毎日の事です。少しでも気を付けてあげると、かなり違います。

せっかく、美容室で良いトリートメントしてもご自宅でのお手入れがとても大切です。

1つでも実践してみてはいかがですか?きっと良くなります!!

HairMakeC‘EST LA VIE(セラヴィ)

2010-01-14 | Posted in 記事No Comments » 
Comment





Comment



CAPTCHA